コラム

Column

蹞事 ~日経MJで気になったこと~

ブログの書き出しが難しい問題

初回のブログから言ってるのですが、ブログってなんでこんな書き始めが難しいんですかね。毎回、決まった定型文とかで始めることが出来たらどんなに楽か。YouTuberもアイドルも、最初の挨拶って決まってますもんね。あれ、あった方がいい気持ち凄い分かります。

ということで今回は新企画。「蹞事」(きじ)ということで、私が普段生活をしている中で気になった記事やニュースをオムニバス形式で5つほど取り上げていきます。自分の勉強にもなるし、弊社社員の溝口へのプレッシャーにもなるという、一石二鳥の企画なのです。(みなさん、お気づきでしょうか。コラムのカテゴリーに「MJネタ」があります。溝口が書くように作ったのですが、3月末のWebサイト公開から約半年が経った今も更新が0本ということを、、、)

 

①テレワークで情報漏洩の被害拡大

新型コロナウイルス感染症が流行し始めて、もう1年半が経ちますね。テレワークやオンライン会議なども大分慣れてきたころじゃないでしょうか。経営をしていると、よくもこう次から次へと課題がやってくるなぁ、と感じることが多くなったのですが、世間もそうですね。「出社しなくていい!」「家でストレスフリーで仕事できる」と移動時間や人間関係などの煩わしさから解放されたと喜ぶのは社員だけで、自宅のネットワーク環境や、社外秘の資料を持ち出さないと仕事が進まない、などの理由で情報漏洩のリスクを経営者は抱えることになります。

IBMが実施した調査によると、サイバー攻撃によって生じる損失額は、平均4.6億円にも上るそうです。(日本は世界の平均より高く、1件平均で5.5億円です)  自由には責任が伴う、とは良く言ったものですね。

 

②住まう帝国ホテル

コロナ禍において、多くの企業には「価値の再定義」が見られたように思います。マーケター・オブ・ザ・イヤーに輝いた2名が、特に突出しているかと思います。

1人目はアサヒビールでスーパードライの生ジョッキ缶を成功へと導いた、マーケティング本部長の松山氏。飲食店への卸売業が売上減少にはなりましたが、家飲み需要が増加する中で、”ビール”はそのまま、『缶でも泡が立つ』という、新しい価値を提供しました。新しいブランドを立ち上げず、「革新的なことはスーパードライで成し遂げたかった」というコメントも印象的でした。

また、帝国ホテルの企画部次長の小池氏も、「泊まるホテル」から「住まうホテル」への転換を図り、月額36万円~のサブスクリプション型サービスを開始しました。旅行客が減少する中で、「泊まる」という価値を「住まう」に転換したのです。2月1日に予約を開始し、1日で4ヶ月分の予約が埋まったそうです。

両社とも、提供しているプロダクト(製品・サービス)は、「ビール」「ホテルに滞在すること」と変わってはいないのですが、「価値(ベネフィット)」を再定義し、見事に成功した例だと思います。

 

③googleの脱クッキー宣言

みなさんも経験ありませんか?

例えば、「熊本 居酒屋」で検索すると、SNSで出てくる広告や、収益化されてるサイトで出てくる広告が、居酒屋一色になった経験が。

ざっくりいうと、googleがユーザーの閲覧情報を使用して最適な広告を表示してたんですが、これが「全ての情報が筒抜けな感じがして気持ち悪い」ということで廃止になったんです。(超ざっくり)

最近、出てくるようになったと思いますよ。「このサイトにクッキーの使用を許可しますか」的なメッセージが。あれ、これが原因です。Web広告業界は、対応を迫られると思います。私は、その道のトップランナーに、どう対応するのかを教えてもらおうと思っています。餅は餅屋。

 

④建築家”隈研吾”氏 「歴史は戻る」

これは、日経MJの記事の流用なので、参照元を記載しておきますね。(2021年3月14日 日経MJ 1面「私のマーケティング論」より)

建築家の隈研吾が言うには、「人類は、狩猟・採集・農業・定住と、分散から集中へと移行してきた」そうです。建築も同じで、高層ビルや集積施設など集中の一途をたどっている、と。都市部に企業や人口が集中していましたが、コロナ禍においてIT技術の進歩によりテレワークやオンライン会議をはじめとした、集中の是非が問われるようになったのだと思います。地方でも、どこにいても仕事ができるようになる、と。そうすると、人類は「集中」から「分散」へと加速していくのです。

確かに、私もそれは感じたことがあります。前は、商店街にあった肉屋さん、魚屋さん、八百屋さんでそれぞれ買物をしていたのですが、スーパーマーケットしかり、大型SC(Shopping Center)しかり、GMS(General Merchandising Store)が出来てからは、ワンストップで色々なものが買えることが人々の利便性となり、いわゆる”昔ながらの商店街”は衰退していったのです。ところが、どうでしょう。ワンストップで買うことのできる施設が当たり前になってくると、革製品専門店、八百屋など、「専門店がクール」「専門店の方が良いものがありそう」などのイメージで、再度、専門深化が進んでいるのです。

これも、「歴史は戻る」現象の1つじゃないかと思います。

ところで、この記事が気になったのは弊社の略称で取引先から一番使われているのが「くまけん」だったからです。意外なところからも学びってあるんですね。

 

⑤MEOについて

最近、みなさんは聞くようになりましたか?

一昔前から、SEO(Search Engine Optimization)は聞くようになりましたよね。日本語にすると”検索エンジン最適化”です。googleやYahooで検索した際に、上位に表示されるようにWebサイトを最適化していく活動のことです。

MEOは、Map Engine Optimizationの略で、地図で検索された際に、google mapの上位に表示されるようにする活動の事です。google map上に表示される店舗ページ(これを、google my businessといいます)に投稿された口コミに返信したり、写真を投稿したりすることで検索上位になることができます。(SEOと一緒で複数の要素を総合的に判断して順位が決まるので、この2点だけ頑張ればいいというわけではありませんが)

時には、位置情報を利用して検索している人へ最適な情報を届けることになるかもしれません。googleの基本姿勢である「検索者にとって有益な情報を届ける」に則した更新をしていけばいいことなのですが、これをテクニックに走ったり、怪しげな業者に騙されたりすると、村八分ならぬgoogle八分になるのでご注意を。

毎日コツコツと地道に頑張ることが大事だと思います。あれ、どこかの会社の企業理念がそんな感じでしたね、、、、

 

まとめ

というわけで、日経MJで気になった記事をまとめてみました。まだまだ、ネタのストックはあるので、旬なうちに書きたいと思います。おそらく、溝口が1回目を書くより私が書く方が早いでしょうね、、、、