9月勉強会レビュー:代表 宮本

レビュー執筆:代表  宮本 峻介(株式会社R-CONNECT

タイトル  :顧客の声は聞き過ぎ厳禁!?

       MR=CHVの法則 

プレゼンター:初級マーケター  河野 祐生(Yellow Joke

 

 

熊本マーケティング研究所を初めて10年になるのでしょうか。 

何度も何度もやってきたテーマ(今回はリサーチについて)でも

プレゼンテーターが変わると新鮮に感じるものです。

 

今回は何といっても大学の後輩で広告・デザイン制作会社

「イエロージョーク(https://yellowjoke.jp/)」を起業した河野の持論でした。

 

 

「CHVの法則」

 C= Customer perspective(顧客視点)

 H= Hypothesis(仮説)

 V= Verification(検証)

を使ったリサーチ法をプレゼンテーションしてくれました。

 

 

特に印象深かったのは

「顧客の声」VS「顧客の視点」の話。

 

セブンイレブンの商品開発の事例で

「顧客の声」を拾うと「一斤250円のパンなんか高くて買わない」という多くの声が結果となります。

 

一方

「顧客の視点」で喜ばれる商品を考えると「250円を上回る味、食感、高級感」があれば

顧客は喜んでくれるという新たな視点を見つけ出しました。

 

 

新商品開発や既存商品のブラッシュアップをやっていく中で最も厄介なのは 

「売り手目線の顧客の声」です。

 

ヒット商品はいつもこの「顧客の声」を既成概念とした盲点に隠れています。

 

 

マーケティングを生業にするわたしも、マーケター目線ではなく 

「顧客の目線」で商品やサービスを感じることが後の仕事にいきてくることを

改めて実感させてくれた講習でした。

 

 

最後のワーク「コンビニの食品の新商品開発」では 

書記役だったわたしもでしゃばって1案プレゼンさせてもらいました。

 

どや顔で「タブレット利用やスマホ充電ができるスマートコンビニ」

をプレゼンしたときに「食品じゃないじゃん」という参加者みなさんの

冷めた表情は一生忘れることはないでしょう。

 

とにかく何度も基礎を反復で学ぶことで実践に強くいきてくる素晴らしい勉強会ですね。

今後もぜひ、多くの方に参加していただきたいものです。